
「地域の舞台を、やさしく一新」
地域の人々が集う憩いの場を、丁寧にリニューアルしました。
畳敷きだった広間は、明るいフローリングと新しい壁クロスで開放感のある空間に。扉や床も塗装を施し、清潔感と落ち着きを両立。
併設されたステージは、床のフローリング塗装に加え、壁の塗装・クロス張替、ダクトの塗装まで細やかに手を入れ、より快適で使いやすい場に生まれ変わりました。
これからも、多世代が安心して過ごせる場所として活躍していきます。
DATA
面積 | 70㎡ |
場所 | 公共 |
工事内容 | 畳からフローリングへ変更 クロス張替 フローリング塗装 扉塗装 ダクト塗装 襖張替 窓台木部の塗装 |


多目的空間へ、品よく進化
これまで親しまれてきた和の趣はそのままに、現代の使いやすさを丁寧に取り入れました。
床はフラットなフローリングへと刷新され、体操やイベント、会食など多彩な活動に対応。
段差の解消と内装の更新で、安心と快適さが共存する空間へ。地域の交流が、より自由に、心地よく広がります。


表現のステージを、静かに刷新
長年使われてきたステージを、すっきりと洗練された空間へとアップデート。
床は丁寧に塗装を施し、壁は白を基調としたクロスと塗装で明るく一新。
設備類や照明とも調和し、どんな催しにも自然に馴染む、上質な背景が整いました。
日常のプログラムから特別な発表まで、多彩な表現を引き立てるステージへと生まれ変わりました。



空間の印象を整える、控えめな上質感
広間奥のカーペットエリアを、フロア全体の雰囲気に合わせてリニューアル。
濃淡のあるタイルカーペットと白い壁面が、空間に端正な印象と奥行きをもたらします。
建具も壁と同色で統一し、視線のノイズを軽減。控えめながら品のある仕上がりが、空間全体のグレード感を静かに引き上げています。


入口まわりに、やさしいまとまりを
色あせや枠の目立ちが気になっていた出入口を、壁と同じトーンで塗り直し。ラインが整い、全体の印象がすっきりと落ち着きました。
床との相性も良く、視線を妨げない穏やかな空間へ。さりげない部分まで手を入れることで、空間全体がより快適に感じられます。

存在感を抑え、空間になじむ仕上げへ
天井近くに張り出していたダクトを、周囲と調和するトーンで丁寧に塗装。無機質だった印象がやわらぎ、空間全体のまとまり感が向上しました。
視線をそらさずにすっとなじむ仕上がりが、空間の質をさりげなく引き上げています。